アレキサンドライトレーザーの仕組みと特徴

アレキサンドライトレーザーは、ダイオードレーザーと同じくクリニックでよく使われる脱毛施術の機器です。ダイオードレーザーよりやや短い波長のレーザー光(約755ナノメートル)を照射します。このレーザー光も黒い色に反応します。

 

アレキサンドライトレーザーは直径1センチほどの範囲で照射されます。1回の照射時間は約0.1秒という速さで、この間に約20〜30本ほどの毛根の処理が済んでしまいます。レーザー照射と同時に冷却スプレーを肌に噴射しますので肌トラブルを防ぐとともに痛みも少なくなる工夫がされています。この脱毛法での痛みは「輪ゴムでパチッと弾かれたような感じ」と表現されることが多いようです。ジェルを使う他の脱毛法と比べ、冷却スプレーは肌への影響が少なく、むしろ美肌効果もあるという感想も多く見られます。

 

ダイオードレーザーと比較してどちらが良いか、今のところはっきり言い切ることはできないかもしれません。時間とお金をかけて両者を比較した人がいれば別ですが、自分の選んだクリニックがどの施術法を採用しているかによって、結果に満足すれば「ダイオードレーザーが良かった」「アレキサンドライトレーザーが良かった」と結果論として感想が語られることが多いからでしょう。痛み対策や治療の快適さについてはどちらも発展途上といったところかもしれませんが、少々の痛みを我慢してもレーザー脱毛の確実な効果を実感している人は少なくありません。